フィニッシュ カイロ 脳身研究所のblog

このブログは元JSC日本カイロプラクティック師協会会長と現九州カイロプラクティック同友会の会長、そして現日本カイロプラクティック徒手医学会副会長である荒木寛志が思いのままにつづるものです。 カイロプラクティック施療についての技法、セミナーについても予告や解説を行います。 皆さんが色々な世界を知って大きな視野を持ち、沢山の人々のお力添えになれれば幸いです。

2012年02月

 
名古屋での大場弘D.C.率いるマニュアル・メディスン研究会の;
名古屋研修会:臨床に活かす機能神経学講座(4回)
 
の受け付け締め切りは3月15日です。
 
昨日は鞭打ち損傷後の腰痛は小脳の機能異常が起こりやすいことを書きました。
では鞭打ち損傷後に頸の痛みがある人は多いですが、このケースではどうなのか?
 
一見、めまいが起こり易いとか頭痛があるとか想像しますが…。
その他に、むかつき、嘔吐という自律神経症状があります。
 
答えを先に書くと…
 
…タイトルに書いとるがな!
 
 →「眩しく」なります。
 →瞳孔が閉じにくくなるんですね。
 →何故に!
 
その前に「対光反射(瞳孔対光反射)」について;
これはライトの明かりを眼に近づけで瞳孔が収縮する程度を診る視神経動眼神経の2つの機能検査。
 
脳死の判定に使われるものですね。
眼球に入る光の量を調節して網膜への傷害を回避する反射です。
 
光に対しては視神経が情報を送り、
瞳孔収縮については動眼神経が働きます。
 
経路
光→視神経→視索→視蓋前野→中脳のエディンガー・ウェストファール核→動眼神経(副交感神経系)→毛様体神経節→眼球→虹彩の瞳孔収縮筋→瞳孔収縮
 
眼球からの神経線維は左右に交差する視交叉、視蓋前野、後交連を通るので、1つの眼球への光刺激でも反対の眼球の瞳孔は収縮します(交感性対光反射)。
 
図;ビジュアルテキスト脳神経
良い本です。買いましょう。 イメージ 1
でも中々観察しにくいですね。
 
検査法
①患者さんに正面ではなく、壁などを見つめさせます。
②検者はペンライトを眼の外側から近づける。
③左右に行う。
④収縮の左右差を確認する。
⑤収縮の速さと持続時間を確認する(副腎と大脳基底核の機能に関与)
 
 
この患者さんは結局、硬膜静脈洞の施療で対光反射がかなり正常化しました。
原因は車の中に設置したブルーのLEDライト点滅した状態が1時間続いていたそうです(→故障を知らせるブルーライト)。
 
かなり眩しかったらしい
 
医師;「眼球に関してはまったく問題はありません」
患「え~、そんなんですか~?」
医「でも、何か青い光を見なかったですか~?」
患「ん~、あっそう言えば車の……」
 
という訳です。
へぇ~、以前ピカチューかポケモンの漫画で子供たちが倒れていましたよね。
光の点滅は脳の機能を混乱させるてしまうのですね。
 
話は戻って;
檜先生と松浦先生は電子瞳孔計を用いて自律神経反射の観察をしました。
松浦先生は「鞭打ち損傷の患者では縮瞳潜時が優位に延長している」ことを見つけました。
縮瞳潜時;瞳孔が閉じて行くまでの所要時間のこと。
 
そこで頸や腰の有痛部にプロカインを注射して、その部分のγ線維の活動を抑制するとまぶしさが消失して縮瞳潜時が短縮しました。
 →光刺激に対して瞳孔が早く収縮するようになった。
 
更に「頸に疼痛があるケースは腰に疼痛があるケースよりも縮瞳潜時の異常が多い」という事も見つけました。
 
これは頸と腰の感覚インパルスを伝える脊髄網様体の神経線維は脊髄下端に行くほど神経含有量が少なくなるから。
 
追突で頸と腰に異常が起こった場合、腰から脳幹に達する感覚インパルスよりも頸からの感覚インパルスが多いということですね。
 
当時、頸の異常から起こるめまいや自律神経症状は、直ちに頸の交感神経の活動異常と言われていました。
 
所が檜先生と松浦先生のデーターでは「深部受容器―自律神経反射」ということが示唆されました。
 
つまり、頸の深部にある後頭下筋群の筋紡錘の興奮は自律神経症状を引き起こす。
ことになりますかね?
 
図;プロメテウス
良い本です。買いましょう。
 
イメージ 2
イメージ 3
 

 
「鞭打ち」 →「ムチ打ち」 →「むち打ち」
 
このようにタイトルを打ち変えて来ています。
どれが一番訪問者が多いか?
 
この検索する時に;
見つからない…。
無いな~。
 
となりますが、上記のように入力方法を変えるとヒットする時があります。
 
今日は「むち打ち」
 
連日、このむち打ち損傷における症状について書いて来ました。
①頭重感(82.5%)
②めまい(76.5%)
③頸部痛(75%)
④頭痛(72%)
⑤肩コリ(61.2%)
⑥感情不安定(52.5%)
 
むち打ち損傷では「内耳障害」は起こりにくい。
これは頸の深部受容器と脳幹(小脳)の悪循環によって引き起こされます。
内耳障害を引き起こすには「7G」の重力負荷が必要とされています。
 
ですから、追突した(された)場合、頸と脳幹が先に問題が生じます。
その後に内耳問題が起こる場合に限って「回転性の眩暈」起こる場合がある。
 →でも稀。
 →フアフア感のめまいが断然多い。
 
もし、回転性のめまいが起これば、先天性に内耳障害を持っていたか、内耳が弱い人に起こる可能性があるとの事。
 
さて、この平衡失調は頸と頭の症状だけでなく、腰部痛を訴える人もいる。
何故か?
 →シートベルトの当たる部分を想像してみましょう。
 
生理学的には;
①腰の深部受容器から小脳へ出る感覚性インパルス→「後脊髄小脳路」
②頸部の深部受容器から小脳へ出る感覚性インパルス→「楔状束核小脳路」
 
どちらが太い?
 →①です。
 
この事から、檜先生と牛尾先生は腰の痛みを訴える人は頸部の痛みを訴える人に比べて小脳の機能異常が多くみられることを脊髄小脳路の発達の違いから結論付けました。
 
むち打ち損傷後に頸部痛と腰部痛を訴える人への手回内・回外検査(小脳機能検査);
 →腰にプロカイン(麻酔)を注射した方が回復率が高かった。
 →つまり、頸よりも腰(脊柱起立筋)の緊張が高いと平衡機能が低下する
 
手回内・回外検査とは
肘を屈曲した状態で前腕の回内・回外を素早く繰り返して行わせる。
必ず片手ずつ行い左右の比較をする。
小脳症状があると回内・回外のリズムが遅く、不規則で運動の幅も極めて不規則となる。これを「反復拮抗運動不能」といわれ、小脳障害の存在を示す最もよい指標である。
小脳疾患では屈曲した肘関節がきちんと固定されず、前腕の回内・回外に伴って外転・内転を繰り返す。これを「協働収縮不能」という。
一見、利き手でない方がうまく出来ないことが多いが、小脳疾患でない限り、この「協働収縮不能」は起らない。
パーキンソン病も回内・回外運動がスムーズにできないが、小脳疾患との鑑別として、パーキンソン病の場合は運動が振戦のように細かく動き、ゆっくりとはできない
小脳疾患では素早くできなくても、ゆっくりならできる
 
 
平衡バランスを鍛えるとどこまで可能なのか…
 
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あ~交通事故は嫌ですね。
ムチ打ちになります。
頭重や眩暈が起こります。
あまり長期間寛解しないと場合によっては鬱症状が出る人もいるかも…。
 
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私の研究所には事故の当日に来る人が結構います。
…教育しましたので<(_ _)>
 
交通事故でのムチ打ち損傷に対して、組織はその事故の衝撃を記憶しています。
組織はガツンとくる刺激を怖がっています(扁桃体、側坐核、海馬など)
 →パペッツ回路、ヤコブレフ回路も関与。
 
そんな状況下での高速スラストはとても宜しくないと思います。
シートベルトで土台が壊れているのに頸部だけのアプローチでは 
 
 
 
 
昨日は寺山博士が行った実験後の眼振と駅のホームでの眼振について書きました。
 
今日は「めまいの科学」から引用
良い本です。買いましょう。
 
寺山先生の実験では;
①頸の有痛部に陽極を置いて低周波刺激(0.4~1.0mA、25Hz、5~6V、10分間)を加える。
 →第1頸椎~第3頸椎までの高さ
 →低周波刺激の際に陽極側の筋肉、神経は活動が高まる。
②眼振(視運動性眼振)が活発に起こらなくなった。
 →転倒感が増大。
 
その他の後頭下筋群に対しての電気刺激実験;(モルモットです)
①檜先生らは深層項筋(後頭下筋群と思う)と浅層項筋(僧帽筋などと思う)に1%のプロカイン(局所麻酔)を注射し、その条件下で視運動性眼振(サッケードの発現)を観察した。
 →深層項筋が麻痺すると眼振の発現が少なくなる。
 →浅層項筋が麻痺すると眼振の発現が多くくなる。
 →従って視運動性眼振が良好に発現するためには深部項筋が正常でないとダメ。
 
②10msec、10Hz、短形波、1V、90秒を深層項筋に対して毎日繰り返す。
 →実験前と後との視運動性眼振では実験後の方が活発であった。
 →浅層項筋への同実験では変化しなかった。
 
上記2つの実験から;
深層項筋の深部受容器に適度な活動性亢進がもたらされ、それが繰り返される場合には、視器はその影響を受けて平衡機能を向上する」としています。
 
頸の一番上にある後頭下筋群の筋紡錘が損傷しておらず、尚且つ、活発に活動する刺激を与える状況では凄く平衡バランスが良くなりますよ!ということですね。
 
ムチ打ちで後頭下筋群の筋紡錘に損傷が起こると、痛みを伝える交感神経のC線維が発芽することは書きました。
 
 
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上図;めまいの科学
良い本です。買いましょう。
 
このC線維は無髄線維なので伝達は遅い。
だから鋭く「イタタタッ」という痛みでは無く、重苦しい痛みが続きます。
 
 
あまりにも簡単に書きますと;
①風景と頭が動いていない時に眼球がキョロキョロ動いている時は異常です。 
 →既に眼が回って倒れている。
 
②頭を動かして眼が眼球がキョロキョロ動いている時は異常です。
 →寝返りした時など。http://blogs.yahoo.co.jp/gdmfd345/5472070.html
 
③風景を動かして眼球がキョロキョロ動いていない時は異常です。
 →視運動性眼振など。http://blogs.yahoo.co.jp/gdmfd345/4371829.html
 →この動きでも大脳と小脳の機能状態の左右差が分かります。
 
 
明日から富山県での守屋先生のセミナーへ行ってまいります<(_ _)>
 

 
昨日、神経学に精通されている伊藤彰洋D.C.からお知らせメールが来ました。
 
大場弘D.C.率いるマニュアル・メディスン研究会の;
名古屋研修会:臨床に活かす機能神経学講座(4回)です!
内容は上記HPを見て下さい。
名古屋だけではなく、東京でも行われますので日程を調整して行きましょう
 
このセミナーでは今までのカイロプラクティック神経学の全容が網羅されているようです!
Dr.キャリックセミナーに参加できなかった人は行くべき!
 
日本語なので大丈夫(笑)
しかも安い
 
 
しかし何とも。
眼振という眼球運動について昨日ブログに書き出した時に、この知らせ!
伊藤D.C.には昔から本当にお世話になっています<(_ _)>
 
特にDr.キャリックの来日セミナー後には、大変ご迷惑とは知りながら再三質問を繰り返しました。
 
しかし、快く理解するまでご教授頂きました   
 
お陰様で科学新聞社主催の「Its’chiro大阪」で講義をする事ができました<(_ _)>
 
まあ、私が神経学に興味を抱いたのが同友会で行った大場D.C.の神経学セミナーでした。
特に「眼球運動」に関しては脳神経で一番理解できていない分野であった事もあり、これはやらないといけない!という衝動にかかった訳です。
 
それから10年ほどハマりました
そのかいあって、色々な障害の患者さんの力添えになったと思います。
だってある方向に眼球運動させるだけで痛みが消失したり、関節の可動域がUPしたりするんですよ
 
 
さてテーマの「眼振」
眼が回る。というと眩暈を想像します。
 
では眼が横に動いている眼球運動は?
 
眼振には;
①左右平行に動くヤツ
②上下に動くヤツ
③回るヤツ
があります。
 
②③はヤバいです。
 
図;平衡機能検査の実際
良い本です。買いましょう。あるかな?
 
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今日の話は①
 
駅のホームにある黄色い線。
「この線の先に入らないでください」とアナウンス。
 
特級電車が左眼側から通り過ぎて行く。
眼がおかしくなって右側に倒れる。
 
だからアナウンスしているんです。
 
この時に正常機能が働いている人の眼は;
①左側から物体(電車)が右側へ早いスピードで動いて行きます。
②窓ガラスや連結部分などが一定の間隔で眼に映ります。
③眼球はその目標物(窓ガラスや連結部分)を1つ1つ見てしまいます。
④左→右に動いたら、素早く元(正中)に戻って、また左→右へと追って行きます。
⑤これが眼振。
 →素早く戻る方向が眼振の方向になりますので左眼振と表記します。
 
この眼振が起こっていると倒れません。
起こっていないと眼は右側へ流れっぱなしになって、眼の方向(右)に倒れて行きます。
 
これは右小脳のダウンと解釈します。
 
この様に、正常な眼振が起こらないと危ないのです。
 
しかし検査をしないと~
ではどのように検査する?
高価な検査機器がないと状態が分かりません…
 
こんな事、急を要する場合に言えます?
旅行先で誰かがおかしくなった場合、どうします?
 
田舎や山奥、島なんかに病院にあるような高価な検査機器があります?
 
そんな事、ドラえもんでもないと出せないでしょうが~
 
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昨日貼ったメジャーの写真。
これのお陰で沢山の患者さんが助かりました。
素晴らしい検査器具です。
メジャーっていくら?
 
今ではインクが無くなった捨てかけの蛍光ペンを使いますが…。
蛍光ペンっていくら?
 
だから指(爪側)でもOKということ。
 →指紋のある側はいけない
 →伊藤D.C.が教えてくれる
 
あはっ。
指ならどこでもOKですね。
 
 
検査
①メジャーで上下・左右・斜めの全てのサッケードを検査します。
②サッケードが不良な方向を決定。
③その方向を注視させてOリングテスト
 →必ず弱化します。
 →その方向と前庭動眼反射を利用して三半器管の問題個所を判断します。
④その法則に則った刺激をして再度先ほどの方向を注視させてOリングテスト 
 →刺激が合ったら正常化します。
 
この検査は一番簡易な検査なので他の平衡検査と合わせて判断します。
 
この前庭系の問題は左右を間違えるととんでもない事になります。
片脚で立たさると「オエッ~」となったり、
起き上がれなくなったりします。
 
判断できます?
施療できます?
 
上手く行くと、とても有り難がられますけど。
その内容は上記のマニュアル・メディスン研究会の講座に盛り込まれています。
 
定員があるようですので急ぎましょ
では空飛ぶ絨毯…じゃなかった「空飛ぶ板」で行こう~!?
 
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良く観てね
飛んでいませんよ!

 
昨日は;
①頸の鞭打ち損傷
②深部項筋(頸の後ろの深い所にある)の筋紡錘中に交感神経線維の出現
③椎骨動脈の循環不全
 →頸性めまい
という図式となることを説明しました。
 
今日は昔の話から眩暈と頸の関係を紐解きます。
 
当時(1960年前後)、眩暈(めまい)の原因は;
①頭部外傷などで内耳(前庭迷路)障害 →多い
②鞭打ち損傷 →?
 
要は、鞭打ちで内耳が障害される事は少ないと言う理由で、鞭打ちと眩暈の関係は疑問視されていました。
これはバラニー教授以来「眩暈=内耳疾患」という思考傾向が強かったためです。
 
昭和41年、檜 學(ひのき まなび)先生は鞭打ち損傷200例訴える症状を調査しました。
すると上位から;
①頭重感(82.5%)
②めまい(76.5%)
③頸部痛(75%)
④頭痛(72%)
⑤肩コリ(61.2%)
⑥感情不安定(52.5%)
 
という結果で、頸の痛みや肩コリが多いですね。
耳疾患の耳鳴(26.5%)や難聴(15.5%)は少ない。
 
耳性の眩暈は;
①回転性であり、自分か周囲が回転する。
②耳鳴、難聴を伴うことが多い。
 
鞭打ち損傷の眩暈は;
回転性ではなくフラフラする感じのもの。
 
という結果から鞭打ちからの眩暈はどうも内耳障害ではなく、別の障害が疑われました。
 
尻餅を着いた後から、フラフラ感が継続している症例;寺山博士(当時、岩手医科大学)
実験
①頸の有痛部に低周波刺激(0.4~1.0mA、25Hz、5~6V、10分間)を加える。
 →第1頸椎~第3頸椎までの高さ
 →ここの部分に身体バランスに関係の深い深層項筋がある。
 
②赤白の縞模様の回転する筒を見てもらう。
  →私はメジャーを引っ張ってやります。
 
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結果
①頸の有痛部に陽極を置いて低周波刺激を加えると転倒感が増大。
 →低周波刺激の際に陽極側の筋肉、神経は活動が高まる。
②眼振(視運動性眼振)が活発に起こらなくなった。
 →回転する筒の縞模様を追跡出来なくなる為
 
考察
①頸の深部受容器の過剰な活動が起こる場合、鞭打ち損傷の眩暈発言の原因となる。
②鞭打ち損傷で起こっている脳幹の機能(視運動性眼振)異常は、頸の深部受容器からの過剰なインパルスで増強され、平衡失調を増大し、眩暈の増強が起こる。
 
 
 
 
 イメージ 2
 
 
右図;神経症候学を学ぶ人のために
良い本です。買いましょう。
 
この図の解説;
①右耳に冷水を入れると右耳内の血液循環が悪くなって、神経の働きが低下します。
 
②すると右前庭系の機能は低下、左前庭系の機能は興奮します。
 
③前庭神経、動眼神経、外転神経の活動の結果、眼が左側へ眼振(素早い動き)が出て、右側に緩やかな動き(緩徐相)が起こります。
 
④同時に右三角筋後部線維と右頸部(背部)の筋肉が興奮(収縮)するので頭と腕が右へ回転して行きます。
 
⑤この状況では右側へフラフラと倒れて行きます。
 
 
イメージ 3
 
図;神経症候学
良い本です。買いましょう。
 
眼振はあっても倒れる、無くても倒れる
この意味は明日です。

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