フィニッシュ カイロ 脳身研究所のblog

このブログは元JSC日本カイロプラクティック師協会会長と現九州カイロプラクティック同友会の会長、そして現日本カイロプラクティック徒手医学会副会長である荒木寛志が思いのままにつづるものです。 カイロプラクティック施療についての技法、セミナーについても予告や解説を行います。 皆さんが色々な世界を知って大きな視野を持ち、沢山の人々のお力添えになれれば幸いです。

2018年02月

血液検査の数値。
沢山あって覚えられません<(_ _)>

正常値??
最近では日本人間ドック学会がスーパー健康人から血液を採取して、
その正常値の範囲を改訂しました。

もっと詳しい内容:

勿論、医師からは反論もあります。

どれを信じて行ったら良いのかな?

手技療法家がでれだけの領域を施療対象に出来るか?
筋骨格系だけか?
内臓トラブルは多いですよ!

私の所では、
6割か7割は内臓問題の方が多いようです。

だから仰臥位での施療が殆どです。
施療中、殆どは寝ておられますけど( ̄0 ̄)

昨今の飲食の質が悪いのでしょうね!
20年前までは筋骨格系のアプローチで結構寛解していましたけど…
効かなくなりました((+_+))

だから、
内臓の勉強をして今日に至っています。
中々寛解しないケースでは、
内臓問題を見直すと変化するはずです。

先日、
セミナー情報が入って来ました!
「機能性医学」??

何か、
極秘的なセミナーみたいですね~

内臓問題をどこから手を着けていいか分からない人。
行った方が良いと思いますけど。


日時:2018年3月3日(土)〜4日(日)
会場:日本リハビリテーション専門学校 イセビル校舎2階
東京都豊島区高田3丁目6ー18
高田馬場駅近郊です。
https://www.nitiriha.com/about_school/access/

講師:安藤晴一郞,D.C.,D.A.C.N.B.

内容:
◎血液一般検査復習
◎西洋医学と機能性医学の参考基準値の違い
◎造血、血球新生
◎鉄、貧血、鉄過剰症、多血症
◎血糖異常
◎甲状腺
◎炎症の仕組み
◎腸脳相関(グルテン、リーキーガット、SIBO、血液脳関門、自己免疫疾患)

講師からのメッセージ
機能性医学とは・・・
機能性医学とは、生理学的、生化学的アプローチを用いて自然に健康になる非薬理学的医療です。
「血液検査や尿検査など、ありとあらゆる検査を受けたのにすべて正常と言われました。食事や運動にも毎日気をつけているのに、どうして調子が悪いのかわかりません。」
医者に診てもらっても原因のわからない不定愁訴に苦しんでいる患者が多いと思います。
初診の際、本にできるくらいの量の膨大な検査結果を患者から渡されることもあります。
それをすべて無視して自分の信じた治療を行うことも可能でしょう。
しかし、検査結果の中には徒手療法の効果を最大限に引き出すダイヤの原石が隠れているかもしれません。
つまり、基準値内に収まっている患者の数値が必ずしも健康とは限らないのです。

機能性医学では、正常・異常を区別する従来の基準値だけに頼らず、患者の置かれている環境やライフスタイル、遺伝的要素、免疫機能、胃腸や内分泌機能などの相互作用を研究し、不定愁訴を限界まで数値化します。
患者にとって今まで理解不能だった血液検査の各項目も、自分の症状と照らし合わせて説明を受けることでより理解が深まり、お互いの信頼関係向上につながるでしょう。
徒手療法を行う私たち自身も生理学・生化学の理解が深まり、いつ(When)何の治療(What)をどこに(Where)行うことによってどのような結果(How)を期待するかがより明確になります。
そして、治療を受ける患者にもなぜ(Why)私たちがそのような治療をするのか納得してもらえるはずです。

参加費
マニュアルメディスン研究会 正会員30,000円
準会員34,000円
一般(マニュアルメディスン研究会会員外) 40,000円

申し込み面の下にあります。

まだ今なら少しは空いているみたいです!
迷わず
急げ~


今月は資料作りや自分作りで色々と忙しく、
まったくブログを更新していませんでした<(_ _)>

症例はあるんのですが、
似たようなことであったり、
書けない内容もあり、

まあ、現時点では、
「座る」
「観る」

これが課題。

そして、
「触る」
「維持」

患者さんを観るだけで、
患者さんの身体が軽くなる。

以前から、
師匠から教えられた事。

10年になります(笑)
まだ出来ません<(_ _)>

患者さんに向かって座る。
患者さんの身体が軽くなる。

触ってないのに。

最近は触ってようやく、
患者さんの身体が軽くなるようにはなりました<(_ _)>

全員じゃないですけど( 一一)

ちゃんと座れば…、
 →30点ですけど<(_ _)>
患者さんのおかしい所が消失するようにはなりました。

全員じゃないですけど( 一一)

まだ、
観るのがダメだな。

おかしいところを観てしまう癖。

実際、
カイロプラクティックも
オステオパシーも

上手な人は、
決して患部は見続けて施療しないですね。

私は患部を見続けていた((+_+))
どうしたら症状が消失するのか?

その瞬間の変化を知りたい。
施療の終わりを知りたい。
その一心で。

でも、
患部は覗き見されているみたいで、
嘘つきますし、
隠れますし、

騙される。
調子が悪くなる。

散々です((+_+))

最近は、
ぐらいしか触らない。

果たして、
患者さんの満足度は?(笑)

症状が解消されても、
不思議だと言われるだけ、

でも今は、
追及するだけ。

死ぬまでに、
あの療法のほんの入口だけでも、
体感したいから。



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